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割り切りツア~函館の出会い編

今回は二人の愛人を持つ女との出会いを記録しておくとしよう。

2013年6月13日(木曜日)
北海道函館市。宿泊先は五稜郭公園の近郊。繁華街から近いので活動するには最適である。それに、土方歳三ファンである俺は五稜郭の城を一度は拝見したかったのが本当の理由ではある。できれば、桜が満開の時期に見たかったのだけが悔やまれる。
画像の説明
早速、ホテル内にて、俺はアポを取るべく割り切りの掲示板をチェックした。

ずら~っと並ぶ割り切り目的の書き込み。
札幌で見た時の書き込みの量とは遜色ない。

その中から3人にメッセージ。

21時から会えると言う女とアポ確定。
保険にもう一人の女にも21時に会えるかと打診済み。
準備万端である。

20時過ぎくらいにメールが鳴る。

「今から行けます」との連絡。

21時に五稜郭公園の近所の居酒屋。
半兵衛という名の居酒屋の前で待ち合わせをすることにした。

21時。約束の時間通りに女が現れた。
すらっとしたスリム体型でやや目がキツイ感じの自称24才。
一瞬性格が悪そうな印象を受ける。

けど、俺的には十分にストライクゾーン。

サイト内で女と交わした約束。

それは、一緒にご飯を食べた後に、お互いに気に入ればホテルに行くというような内容。ご飯だけでも足代+謝礼は必ず払うと俺は彼女に伝えていた。(このような出会いを茶飯と呼ぶ)

俺の目的は、あわよくば、相手を口説き落として宿泊先に連行することだ。
もちろん、タダまんである。

俺たちは、半兵衛という居酒屋店内に入った。

相手の名前はチエと言う。

当初は性格が悪そうだと思ったのは俺の大いなる勘違いだった。
むしろ松前弁と言われる地元のなまりで話すチエに好感を抱いていた。

チエが言うには、函館に来たらイカは食べたほうが良いと言う。
半兵衛という居酒屋も激安だった。

俺は、活イカを頼んでみた。
都内で食べるイカの刺身は白一色だが、
函館の活イカは透明で綺麗。
しかも、ウネウネと生きている。

それから、一時間が経つ。

彼女はハイテンションモードでビールをグイグイ煽った。
楽しい酒盛りにすっかりと時を忘れていた。

俺の心の中で、今日はタダまん成功の予感を感じていた。

あまり長居をしても、熱は必ず下がるから、温度が高いうちに彼女に店を出るように促す。居酒屋から10分もしない場所に宿泊先がある。すべて計算通りだ。

俺は彼女の手を繋いで、ハイテンションを維持しつつホテルに向かう。
手を強く握ると彼女も握り返してくる。

すべて、完璧だった。

部屋に戻ると、彼女の態度が急に硬化した印象を抱いた。
俺はどうしたの?と彼女に聞いた。

言いづらそうに、彼女は答えた。

「条件成立ってことでいいんよね?」

俺は落胆したが、笑顔でこう言った。

「もちろん。1万円で足りるかな?」

彼女は申し訳なさそうに了承してくれた。

やはり、タダまんは甘くはない。

お金を受け取った彼女は、すっかり気分を直したのか、先ほどの居酒屋にいた時のテンションに戻っていた。いつの間にかペッティングに移ってゆく。舌を絡ませる濃厚なキスが続く。

その時に、邪魔な電話の音が鳴る。

彼女は急に体を硬化して、自分の携帯を覗き込む。
顔も強ばっているのがわかった。

「し~!絶対に静かにして下さい」

ちょっと間を置いた後に彼女は携帯電話に出る。
寝ぼけた感じで彼女は話している。
何やら言い訳がましい印象を俺は受けた。

電話の相手はチエの男らしい。
電話を切ったチエは俺に誤った。

「ごめん。気い~悪くしたしょ?」

興ざめしたのは事実だが、彼女の困った顔に同情をしてしまった。

ビールを飲みなおすことにして、彼女との会話に意識を向けた。
彼女は遠慮なく自分の身の上話しをしてきた。

彼女の年齢に嘘はないみたいだ。
18才の頃に結婚をして、6才の娘がいると話す。
結婚した男がDVを働くので離婚。
高校にも行っていないので、ロクな就職先が全くないとのこと。
函館の景気も良くはないらしい。

娘は母親に預けっぱなしで、サイトの出会いと愛人からの収入に頼っている自分は最悪な女だと言う。

しかも、愛人(パパ)が二人もいるらしい。
そのうちの一人は独占欲が強くて、束縛をしてくるから、そろそろ別れたいのだと言う。その男が先ほどの電話の発信源だった。

吐いて捨てる程ある、女の典型的な愚痴である。

だが、チエの場合は、どこどこまでも底抜けに明るい感じで、前向きな印象を受けるのだ。彼女の生活を俺は責めるつもりはない。

彼女の、明るい自虐モードに火を付けた俺は、徹底的な聞き役に回っていた。
アドバイスをするつもりは一切ない。赤の他人に身の上話しをすることで、良心のバランスを保とうともしているように見えた。

俺も甘ちゃんではないが、逆境に負けずに明るさを保つ彼女の姿勢には共感を覚えていった。

応援したくなる気持ちに変わっていった。

すっかりエッチする気分は失せてしまい、俺と彼女はいつの間にベッドの中で一緒に添い寝をしていた。

いつもの俺なら、ここから元気になるはずなのに、酒を飲みすぎてしまったらしい。
そのまま朝まで成仏。

エッチなしで金だけ払って、チエと別れた結果になった。
でも、後悔はない。

ホテルでの朝食がメッチャ美味い。
なんとなく満足感がある。
きっと一人の商売女の心を開かせたことへの自分に対する満足度であろう。

函館での思い出。
愛人を2人も持つ。
強かで底抜けに明るい性格の持ち主。
チエとの出会いだった。
束縛男から開放されれば良いと願う。

~思い出の日~

2013年 6月 13日(木)

~滞在場所~
ホテルネッツ函館

~女のスペック~
24才
やせ型スリム

~画像保管~
成功(公開許可なし)

~その後の連絡~
なし

~心の満足度~
★★★☆☆

~使った予算~
ホ別 1万8000円

~使用サイト~


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