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割り切り 法律に違反しない出会い

割り切りの出会いを安全に楽しむ為には、必ず知っておかなければいけない法律が2つあります。

その2つとは、売春防止法と出会い系サイト規制法です。

知らなかったでは済まされません。

でもルールは簡単です。
2つの法律を遵守さえすれば問題はありません。

画像の説明法律に違反しない二つのポイント

・掲示板上で援助交際相手を明言公募しない
・18才未満の児童とは出会わない

売春防止法には違反しない

売春防止法とは女性が公衆の目に触れる場所(出会い系サイトの掲示板)等で自分の体を対価とした報酬を得ようとする営業行為を禁じることです。

もっとわかり易く言いましょう。

大勢の人の目に触れる、出会い系サイトの掲示板で、具体的に割り切りの相手を募集する為の書き込みをしてはいけないということです。(援助交際相手の公募)

例 処罰の対象

今から割り切りでエッチをしませんか?
生で中出しもOKです。
ホテル代別で2万円でいかがですか?
OKな方からのお返事を待ってます。

上記のようなメッセージを書き込んだ場合は売春防止法に違反します。

売春を明言したメッセージか書き込まれているからです。

処罰される前に、出会い系サイトの運営者から即刻、メッセージを削除されてしまい二度とサイトを利用できない厳しい措置を受けることになります。

その為、一般的に掲示板では隠語が用いられております。

例 処罰の対象外

大人の交際が希望です。
一緒に素敵な時間を過ごしませんか?
最近欲求不満が溜まってるんです。
出会う条件をメールで送って下さい。
ワカル方だけ連絡下さいネ。

行為や条件などが、具体的に明言されていないので処罰の対象にはなりません。

出会い系サイトの運営者側も本来の目的は把握はしていますが、法律には違反していないので処罰はしておりません。

掲示板上で交際相手が見つかったらメールなどで、直接具体的な交渉をするのが割り切りの出会いの始まりです。

メールで割り切りの条件を具体的に交渉するのは売春防止法の違反にはなりません。大人同士の自由恋愛の範疇としてみなされるからです。

売春防止法 処罰の対象

  • 公衆の目に触れる方法による売春勧誘等(5条)
  • 売春の周旋等(6条)
  • 困惑等により売春をさせる行為(7条)、それによる対償の収受等(8条)
  • 売春をさせる目的による利益供与(9条)
  • 人に売春をさせることを内容とする契約をする行為(10条)
  • 売春を行う場所の提供等(11条)
  • いわゆる管理売春(12条)
  • 売春場所を提供する業や管理売春業に要する資金等を提供する行為等(13条)

参照元 ウィキペディア
売春防止法

ちなみに、知らないで法律に違反した書き込みをした女性と行為に及んだ男性は処罰の対象にはなりません。ただし、交際相手が未成年(18才未満の女子)の場合はいかなる場合においても男女双方が処罰の対象になります。

出会い系サイト規制法には違反しない

出会い系規制法に違反する出会いとは18才未満の児童と接触することです。

性的行為のあるなしに関わらず、処罰の対象になります。

健全な運営をしている出会い系サイトは18才未満の利用を禁じる為に、年齢認証制度を設けております。

年齢認証を設けていない出会い系サイトは(misiなどの一部iのSNS)を除く、出会い系規制法案に違反しているサイトなので利用するのは絶対に控えましょう。

出会い系サイトを通じて、未成年の児童と出会う事、そのものが法律に違反するからです。毎年、多くの成人が新聞に顔写真まで公開されて、社会的な信用を抹殺されてしまい晒し者にされております。

参考サイト
警察庁あぶない出会い系サイト

画像の説明法律に違反しない二つのポイント

・掲示板上で援助交際相手を明言公募しない
・18才未満の児童とは出会わない

ルールやマナーを知ろう

割り切りの出会いをしたことがない初めての男女は、最低限のルールやマナーを知らなければいけません。無知のままに遊ぶと、余計なトラブルや法律違反などの重大なリスクを背負うことになります。